糸状性細菌バルキング・粘性バルキング併発
糸状性細菌バルキング・粘性バルキング併発とは、過負荷や酸素不足により粘性になり、同様の条件が長時間続き、粘性が数時間経過後粘性バルキング初期症状が現れます。見過しますと、粘性の泡が発生(急激に来る場合は泡も発生せず)し、フロックは粘性分散フロックに成り、糸状性細菌が見受けられる様に成りますが、見過す可能性が有ります。此の時期を外しますと、一気に糸状性細菌が増殖します。此の時に、沈降性が悪くなり気がつきます。粘性バルキング・糸状性細菌バルキング併発は解決までには時間と経費が莫大になりバルキングでは一番厄介なバルキングです。対策に業者の実力差が出るバルキングです。汚泥が流失している可能性が高く即刻改善が必要になります。
活性汚泥のプロフェッショナルにおまかせください。